店舗ブランディングにおけるVIを中心としたブランドデザイン、トータルクリエイティブ宮鍋製茶株式会社様 幸右衛門茶舗
江戸時代から続く東京狭山茶の老舗、宮鍋製茶株式会社。その店舗・販売事業として新規ブランド展開することになった幸右衛門茶舗のブランディングにおけるクリエイティブ。
VIの他、各種デザイン開発、及び店舗ブランディングプロジェクト。
- ブランドデザイン
- コーポレートアイデンティティ
- ブランドコンセプト
- 企業ロゴデザイン
- CIデザイン/VI
- コーポレートアイテム
- サインシステム
- ショップデザインイメージ
- 店舗ブランドデザイン
- 店舗アイテム
- ホームページ
ワークフロー/実行内容
現状・将来ビジョンの把握
トップヒアリング/アイデンティティの確認/環境把握ブランドデザインコンセプション
パーソナリティの導出、クリエイティブコンセプト立案ブランドデザインVI開発
ブランドロゴマーク、基本デザインシステム開発ブランドデザインVI開発
アプリケーションアイテム/ガイドライン簡易版制作ブランドデザインVI開発
店舗サインシステム、案内看板制作/店舗デザインイメージ制作商品ブランドPR
ショップ、ブランドサイトの制作CIPR
コーポレートサイトの制作
江戸時代に創業。230年以上にわたり、茶畑を代々受け継いできた東京狭山茶の老舗です。製茶事業に併せ店舗を持ち、地元にしっかり根づき愛されてきた茶屋。そのブランドデザインです。
代々受け継いできた茶づくりの心と感性。その伝統とルーツを基盤に、茶づくりへの情熱と革新により生まれる美味しいお茶。人と人の間に良質な茶があり、幸が生まれる。このコンセプトを基に、普遍性がある強い表現を目指しています。
ビジョンやミッションについてのトップヒアリングを行い、宮鍋製茶様の歴史・ルーツと狭山茶、また日本の製茶事業について学び、ブランドアイデンティティの明確化を実施しています。
トップヒアリングによる自己分析の他、現状顧客の把握と将来的なブランドターゲットイメージを想定、ブランドターゲットのペルソナについて浮き彫りにし、また競争環境について現状把握と将来的な環境を想定。
これら3C分析に準ずるステップを踏んだ上で、ブランドコンセプトとデザインコンセプト(表現軸)の方針を定めています。
BRAND DESIGN
ブランド創造・ビジュアルアイデンティティ
ブランドデザインコンセプション
パーソナリティ導出/クリエイティブコンセプト立案ブランドデザインVI開発
ブランドロゴマーク、基本デザインシステム開発ブランドデザインVI開発
アプリケーションアイテム/ガイドライン制作
幸右衛門茶舗のブランドコンセプトは「人と人の間に良質な茶があり、幸が生まれる」。立案したこのコンセプトを踏まえ、デザインコンセプトとして「ルーツ(伝統)」×「革新(人)」=「幸(茶葉)」を表現軸として立てました。このデザインコンセプトを軸に、決して軽い流行に媚びず基本に忠実な、ソリッドなデザインを目指しています。ロゴタイプはソリッドでありながら明朝体のセリフを極力削り、装飾は1文字あたり1箇所に限定することですっきりしたデザインを開発。
シンボルマークは頭文字のKであり、また風景画で構図を決める時、両手の人差し指と親指で作る枠です。いわばこれから描こうとする未来の風景、パースペクティブです。
ブランドカラーは、「ルーツ(伝統)」を表す黒に近い茶「憲法色」 。このブランドカラーをベースにし、コンタクトポイントにおける各アイテムや媒体の雰囲気を決めるとともに、サポートカラーでは「革新(人)」を表す茜色 、「幸(茶葉)」を表す萌木色を設定。また、キーとなる「人」「茶」「幸」の文字を茶葉に見立て、デザインエレメントとして制作しています。
BRAND DESIGN
店舗アイデンティティ
ブランドデザインVI開発
店舗サインシステム、案内看板制作/店舗デザインイメージ制作
店舗デザインでは複数持つ店舗デザインイメージに一貫性をもたらすため、マスターデザインを制作。
店舗アイテムにおいては、近距離視点~中距離視点~長距離視点の大きく3つに分類したアイテムマップを作成。イメージ伝達において各々の役割や機能を考えた上で、基本デザインシステムをアイテムに展開、具体化しています。
PR/ PROMOTION
PRサイト
商品ブランドPR
ブランドサイトの制作CIPR
コーポレートサイトの制作
企業PRとしての活用のため、ブランドホルダーであるコーポレートサイトを制作。同時にブランドPRとして、幸右衛門ブランドとその商品をより詳細に伝達するブランドサイトを制作。2つのWEBサイトによるシナジーを目指しています。ブランドサイトではスマートフォンに対応し、後に決済可能なECサイトとして活用することを想定した設計にしています。
BtoB事業が中心の中小・中堅企業、そのコーポレートアイデンティティ開発・コーポレートブランディングとCIデザイン株式会社ジィ・シィ企画様
株式会社ジィ・シィ企画様のコーポレートブランディング、コーポレートアイデンティティ開発。コーポレートコンセプト、CIデザイン、製品ブランドデザイン、ホームページまでトータルにデザイン。 千葉県「ちば・戦略的デザイン活用塾」の中小企業デザインコンサルティングプログラムからのプロジェクト。
- コーポレートブランディング
- コーポレートアイデンティティ
- ブランドコンセプト
- コーポレートステートメント
- ブランドバリュー
- タグライン
- 企業ロゴデザイン
- CIデザイン/VI
- 各種コーポレートアイテム
- 製品ブランドロゴ
- ホームページ
銀行のCIデザイン開発プロジェクト東京スター銀行様 コーポレートアイデンティティ
東京スター銀行開行にあたってのコーポレートアイデンティティ。そのCIデザインと店舗デザイン・サインシステムのデザイン開発。
- コーポレートアイデンティティ
- 企業ロゴデザイン
- CIデザイン/VI
- 店舗イメージ
- サインシステム
- CIマニュアル
- 各種コーポレートアイテム
アイデンティティの創造~CIデザイン・VI開発~浸透施策と運用管理
CI計画、CIデザイン・VIは企業の将来イメージの実現に向けビジョンを軸に開発を進め、リニューアルでは企業理念など築いてきた資産をベースにアイデンティティを積み上げます。コーポレートアイデンティティとそれを体現したデザインを創造し、浸透施策から中長期的な運用管理まで視野に入れた高い視座をもっての取り組みです。そのCIのリニューアルと新規開発について、大まかなワークフロー・流れを可視化します。
コンパクトなブランドデザイン。CI・VI開発パッケージの流れ・フロー。
ブランドグラフではCI計画におけるCIデザイン・ビジュアルアイデンティティ等、とりわけデザイン・クリエイティブから開始する案件が多数あります。その場合、デザイン・制作に特化したパッケージとして予算を抑えたプロジェクトが可能です。
一貫した意志・アイデンティティの表現と、デザインの統合的な展開について。
中長期に渡り、統合されたメンバーの意志とデザインの下、一貫したコーポレートアイデンティティ(コーポレートブランドアイデンティティ)を伝えていく取り組みの意義について。